


シンク、コンロ、冷蔵庫を1列に配列したレイアウト。最も多いのがこのI型。並行移動で使うため、間口が大きいと不便ではあるものの、狭いスペースには最適なレイアウトでもあります。無駄なスペースもなく、コストパフォーマンスに優れるもの特徴。更に、クローズドキッチンになるため、料理に集中できる、匂いや煙がリビングなどのスペースに行きずらいなどというメリットもあります。オーソドックスなレイアウトゆえに、I型で大失敗したという話は聞きません。
作業スペースが多くとれ、動線も短くなります。どちらかと言えば広い台所向き。狭いところに無理矢理にL型を入れてしまうと動きずらいかも。また、広すぎる場合でも、シンクとコンロが離れすぎて使いずらくもなります。バッチリ決まれば、最強かもしれません。
これも広いスペースが必要なレイアウトです。実際には8畳以上のスペースが必要でしょう。多人数で作業をするのに向いているレイアウトです。但し、コンロなどの加熱機器換気が中央部にレイアウトされるため、換気には気をつける必要があります。
奥様憧れの(?)レイアウト。住宅メーカーのモデルハウスなどは、7〜8割がこれです。家族とコミュニケーションをとりながら、お料理ができるのが一番のポイント。アイランド型同様加熱機器の換気に注意が必要ですし、ある程度の広さが必要となります。